gumi

17:05

gumi

水面が揺らぐ
風の輪が拡がる
触れ合った指先の
青い電流

見つめあうだけで
孤独な加速度が
一瞬に砕け散る
あなたが好きよ

透明な真珠のように
宙に浮く涙
悲劇だってかまわない
あなたと生きたい

キラッ!
流星にまたがって
あなたに急降下 ah ah
濃紺の星空に
私たち花火みたい
心が光の矢を放つ

会話などなしに
内側に潜って
考えが読み取れる
不思議な夜

あなたの名 呪文みたいに
無限のリピート
憎らしくて手の甲に
爪をたててみる

キラッ!
身体ごと透き通り
絵のように漂う uh uh
けし粒の生命でも
私たち瞬いてる
魂に銀河 雪崩れてく

流星にまたがって
あなたは急上昇 oh oh
濃紺の星空に
私たち花火みたい
心が光の矢を放つ

けし粒の生命でも
私たち瞬いてる
魂に銀河 雪崩れてく
魂に銀河 雪崩れてく

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